相撲心理戦ゲーム開発記:『痛み分け』から始まった、麻雀的アルゴリズムと「配置の妙」

最近、趣味でWeb上で遊べるオリジナルの「相撲取組シミュレーション」を開発しています。

ルールは至ってシンプル。1から8までの「番付(序ノ口〜横綱)」を、8つの取組の「どの順番で配置するか」という順序の読み合い(心理戦)です。

NPCの出す順番が固定化されていると、プレイヤーに「パターン」が読まれてしまいます。

かといって、単にランダムで出してしまうと、土俵の上に「横綱が2人同時に現れる」といった不自然な現象が起きてしまう。

「1〜8の番付が揃っている相撲としての美徳を保ちながら、いかに順番の出し合いで相手の裏をかくか?」

「勝ちすぎている強者に対して、麻雀の危険牌回避のような絶妙な『イカサマ的(勝率調整)ロジック』を働かせて、簡単に無双させない手ごたえを作るにはどうすべきか?」

手札の強さは互いに同じ「1〜8」。だからこそ、「出す順番」ひとつでドラマが生まれ、相手の横綱を自分の序ノ口で受け流すといった「配置の妙」が発生します。

たかが8つの配置、されど8つの配置。

土俵の上の心理戦は、まだまだ深くなりそうです。

https://mita.nu/sumo

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